陶器の作家さんを訪ねました

陶芸教室の見学


先々土鍋を焼かせて頂く陶芸教室の見学とランチミーティングを行いました。
豊田市浄水町にある「土器土器工房」は住宅街の中にあって、
知らなければたどり着けない秘密の工房と言った所です。

工房を主催されている水越美智子(みずこしみちこ)先生と、陶芸作家で今回の土鍋制作の指導もして頂ける大地茂(おおちしげる)先生の案内、説明を受けました。

生徒さんが製作している状況を拝見したり、窯を拝見したりしながら、陶土・釉薬・絵付けのお話しや、土鍋を焼く際の工程や注意点を聞いたり、「貫入」「瑞祥」「ダミ」と言った専門用語の解説から、色々な見本や陶器も拝見しました。


陶芸の世界の奥の深さに、どんどん引き込まれて行きながら、教室に隣接する応接室で水越先生お手製のシフォンケーキに美味しいコーヒーまで頂きながら(も ちろんケーキ皿もコーヒーカップもお手製です!)、普段の教室の仕組みや今回の本気部の土鍋チームの受け入れ、指導についても具体的な提案も頂きました。
土鍋は耐熱性の粘土を使い器としても大きいので、いきなり初心者が作るのはハードルが高いので、まずはお皿や湯呑みなどで、お試し教室もして頂けるとの事です。絵付けもしたければ、それも教えて頂けます。



まだまだやることがたくさんあります!


あっと言う間に時間が過ぎて行く見学会でした。生徒さん達にはご迷惑をお掛けしましたが、生徒さんの中に友人のお母様がいらしたりと、嬉しい驚きもありました。
続くランチミーティングは、当初は土鍋つながりで味噌煮込みうどんを食べる計画でしたが、お天気も良く暖かい日だったので、リーダーのお勧め洋食屋さんへ。
ランチをしながら、今後の計画や思い付いたアイデア、課題などを話し合って盛り上がりました。
今回の見学会は、急用で参加希望者の内1人が来られませんでしたが、7名の参加を得ました。今後の窯元探訪やお試し教室などのスケジュールは日程調整ページを利用する事にして、宿題に各自どんな土鍋を作りたいか?デザイン画を描いて来る事としました。