去る2016年5月10日。レンコン部の部長が借りた畑の一角で、レンコンの植え付けを行いました。
種レンコンは愛西市のレンコン農家さんに分けていただきました。品種は「備中」です。
絶えず農業用水が流れている畑の一角を池の様にして植えてみました。
初めての試みなので、どうなることやら…?とにかくチャレンジあるのみです!
そして、部員4名それぞれ家でプランター栽培にチャレンジすることにしました。
種レンコンを持ち帰り、田んぼの土を分けてもらって植えました。
2016年2月7日(日)愛西市のプロの蓮根農家さんを訪ね、蓮根掘りをさせていただきました。
レンコンの産地として有名な愛西市!ちょっと観光気分でお出かけです♪
ベテランの農家さんはまるで土の中が透けて見えているかの様に「ここにあるわ」と言いながらサクサク掘っていくのですが…
素人の私たちは蓮根を傷つけない様に恐る恐る掘りました。
掘るだけでも熟練の技が必要な様です。蓮根の栽培についても色々と伺いました。蓮根がたくさん成る様になるまで3〜4年はかかるそうです。
蓮根チームはこれから場所探しです。種レンコンをいただいて、最初はプランターでやってみようかな???とも思っています。
今回掘ったレンコンは「備中」という品種。レンコンと言えば水田の中へ埋まって泥の中を探って採る!という様なイメージでしたが、土を避けて採るという感じでした。
冬は土の中が冷蔵庫の様な役割を果たしていて長持ちするので少しずつ掘っているそうです。掘った後は1週間くらい保つとのこと。
2015年12月9日に豊田市でレンコン栽培へチャレンジしている方のところへレンコン掘りの体験をさせてもらいに行きました!
とても暖かく良いお天気で、長靴をはいて、Kさんご夫妻とはりきって田んぼへ。
備中とスコップで掘るよ~と道具を貸していただきました!
ご主人いわく レンコン一体どこにあるかがわからんのだよねえ~
確かに、見渡す限り同じ風景で
どこを掘ればいいのかわかりません…
とりあえず適当に目星をつけて、まずはご主人が穴を掘りました。
なかなか見つからず場所を変えてもう一度。私も掘らせていただきました。
水を抜いてある田んぼでもやっぱり泥がとても重い!
スコップにくっついてなかなかとれません。
40~50センチほど掘ったところで、何やら白いものが!
こ これは もしかして…期待が膨らみます。
奥様が、よかったねえ でてきたよ~!今日はあたりだわ~と。
初レンコン収穫です(*^_^*)
節のところから細く伸びているところから来年の芽がでてくるそうです!
平たいレンコンは多分ピンクの花だよとおっしゃっていました。
品種によってだいぶ形がちがうそうです。
(レンコンはいちごのようにランナーという地下茎でどんどんひろがっていくそうで、生産者の方はこの芽の向きで
レンコンがどこにあるかわかるのだそうですが、
私たちにはまったくわからず^^;ひたすら泥の中から宝探しでした。)
その後、約1時間ほどかけていくつか穴をほりましたが、発見できず。ランナーばかりがでてきました。
ちなみに、このランナーも細いレンコンみたいに穴があいていておもしろい!
まさにご主人の言われたように どこにあるのかわからんのだよね~という感じでした。
みつかったのはは1株だけでしたが、とっても貴重な体験させていただきました~(*^_^*)
最後に植え付けの時からお花の時期までの写真を見せてもらって、Kさんご夫妻に感謝しつつ、解散となりました。